国別・外国人との付き合い方マニュアル(アメリカ編)
日本人同士でもくっついたり離れたりしてしまう男女の関係。外国人とのお付き合いとなったら、さらに「どうすればいいの?」というハテナがたくさん。
こちらではアメリカ人との付き合い方マニュアルをご紹介いたしますので、婚活パーティーで出会った方との交際やお付き合いに発展した際などにお役立てください。
マニュアルその①アメリカと日本の感覚の違い
日本人が日常的にご飯を食べるように、アメリカ人は日常的にハンバーガーを食べます。日本のケーキは程よく甘いものが好まれますが、アメリカのケーキは甘ければ甘いほど人気です。
これは、日本人とアメリカ人の生まれ育った環境による感覚の違いであり、習慣でもあります。こういったものは、お互いに急に変えられるものではありませんし、無理に変える必要はありません。ただし、新しく共通点を見出していったり妥協点を探していったりすることは必要です。
この感覚の違いについては、日本人同士でもありうることなので、深く考えるのはやめて「相手のことをもっと知りたい」という純粋な気持ちに変えてコミュニケーションをとるようにしましょう。
マニュアルその②アメリカ人の彼女になるには?
アメリカ人の彼女になるのは、お付き合いをするまでの流れを知ることが大切です。
STEP.1彼女候補の一人
アメリカ人にとってのデートは、彼女になりうる人かを見極めるための時間。「Will you be my girlfriend?(僕の彼女になってくれる?)」というはっきりとした言葉がない限り、あなたとの距離が縮まりそうか、これからも一緒にいたいと思うかを見極めています。
恋人候補の一人から一歩抜けてリードするために、あなたらしく普段通りでいてくださいね。
STEP.2アメリカ人の彼女
日常的に「I love you(愛しているよ)」というセリフが聞けるようになったら、彼にとってあなたは大切な彼女である証拠。車でのデートならドアを開けてくれたり、デートごとに小さなギフトを用意してくれたりと、細やかな愛情表現とレディーファーストに、幸せな日々の始まりです。
ただ愛しているがゆえに、意見の相違からのケンカもスタート。理由はただひとつ、アメリカ人は討論や議論好きが多いから。自分の意見をはっきりと主張する国アメリカならではの彼の特性を理解して、より深い仲になってみるのも大切ですよ。
STEP.3彼女以上奥様未満
外国人との婚活をしている方にとって、やはりゴールともいえるのは国際結婚。交際歴は長いけど、全然プロポーズをしてもらえないなんて方もいらっしゃるのでは!?
日ごろ、英会話での間違いを教えてくれたり、発音を言い直してくれたりと、英語をちゃんと使ってほしい、という彼の思いは伝わってきませんか?これは、母国語である英語をうまく話せない人との結婚は考えられないから。自然とこういう行動に出ていると考えられます。
あとは、はっきりと「Do you and me get married?(私とあなたは結婚するのかしら?)」と聞いてしまうのも良いでしょう。全てを伝えないことを美徳とする日本と違い、自分の主張を相手に知ってもらうことが当たり前のアメリカ人にとって、この質問をしてしまうことが最も早い方法といえます。
※この情報は変更することがありますのでご注意ください。